トップページ - やってみよう - 宿根草・球根の育て方
やってみよう和光園ホーム│一年草の育て方│宿根草・球根の育て方│ 野菜の育て方(家庭菜園) 観葉植物を育てよう│出窓テーブルを飾る草花│ベランダ園芸 園芸土と肥料について│病害虫を防ごう│芝生の庭をつくろう
宿根草や球根の育て方から、増やし方(株分けなど)等、基礎的な内容を説明します。
宿根草は地下部から発芽しますので、株分けをして植えかえれば長い間花を咲かせてくれます。 分けた株は放置せすに早めに植えましよう。更に、株の切りロには腐れ防止のため、粉末の殺菌剤をまぶします。植える前の土には石灰(約800g/坪)をまき、30〜50cmほど耕し、堆肥、鴇ふん、配合肥料などの元肥を十分与えます。 すぐ植えない場合は、士をよく落とし、陰干ししてから土中に埋めて貯蔵します。
球根類は、花が終わった後の葉が球根を太らせる役目を負っています。翌年も球根が必要な場合は、花が枯れた後も枯らさないように水や肥料を与えしてください。 その後、葉が自然に枯れ始め、葉先が1/3ほど黄色くなってきたら球根を掘り上げます。掘り上げた球根は根の土を良く落として4〜5日陰干ししてから貯蔵してください。
春にチューリツフが咲いている間に初夏のクラジオラスや夏のダリアを準備、夏の花が終わる頃には春植えコスモスが咲く。といった具合に、はじめから開花時期を調べてお好みでプランを立てて栽培すれば一年中季節の花々を楽しむことができ、また園芸作業の達成感もまた格別です。
鉢植えや花壇で花を育てるなら、できるだけ長い間咲いてくれのが嬉しいですよね。 根草と球根について、それぞれ植え付け時期と発芽日数等をまとめてみました。植え付け時期と開花期を計算して一年中お花を楽しめる、あなただけの花壇を造りましょう。
Copyright Wako-en All Rights Reserved.